400
Post/Edit Page
Synchron Concert D-274の調整日誌。五日目。▼Viennaの公式サイトには「Synchronはそれ単体で最適なホールの音響を提供するシステムなのでMIRなどのプラグインを通す必要はない」というようなことが書いてあるが、フォーラムを覗いてみると、かなり多くの人が「QL Spaces」などのExternal Reverbを通していると言っている。ピアノのリバーブは常に課題で、音源の標準機能や標準マイク以外のプラグインを極力通さない方がいいという人もいるし、逆に、アタックの質感を損なわないままリバーブ感を出すには、専用の設定による入念に調整されたリバーブプラグインが必須だと言う人もいる。決定版と言えるルートは存在しないようだ。▼私には、やはりどう聴いてもクローズはドライすぎるしサラウンドやハイはお風呂すぎるように聞こえる。マイクのブレンドではどうしても「こもる」ので、公式に飛ばした質問の返答如何では外部リバーブルートも考えたいところだ。
pass:
Draft