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家族カードを要する都合、再びクレジットカードの比較をしていたのだが、以前一枚にまとめたおかげで年間の利用額と利用パターンも見えてきたから、各カードに仮想利用額を定めてポイントやキャッシュバックを総合したトータルの還元率を算出してみた。その結果に愕然とした。▼数字から言うと、au WALLETゴールドが圧倒的。auでんきの利用額に応じて幅はあるが、年会費も差し引いた仮想還元率は1.78〜1.93%となった。同じ計算だと三井住友ゴールドは0.62%なので話にならない。最も有望なのは楽天ゴールドの1.44%だが、これでも差はある。率だけ見ればauを選ばない理由はない。▼だが同時に、こうして数字で見たとき、auに囲い込まれ、電気会社も固定され、様々なボーナスを使いこなしても尚、年間0.4%――8000円の得にしかならないことに気づいてしまったのだった。端金とは言わないが、より安い電気会社にするだけで切り出せそうな額の差しかないのである。
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