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新しいパソコンが組みあがって、諸々検証が進んでいる。▼同時発音数ベースでのベンチテストは「微増」。クロックだけでも1000MHz以上上がっている上、IPCの向上も勘定に入れると辻褄が合わない。ボトルネックは別のところにあるという判断になる。▼以下、あやしい順に、メモリ帯域、オーディオインターフェース、グラフィックスドライバ。大容量データをメモリに乗せてランダムにロードする音源再生の仕組みを考えれば、メモリ帯域がもっとも疑わしい。ただ、今回、クアッドチャンネルからデュアルチャンネルにダウングレードしているので、帯域ネックならテスト結果は「減少」していなければならないことになる。チャンネル数は実速度に影響しないという有志の実験もあるので、クロックを上げてみないことにはわからない。▼間違っても、ページフォールトによる割りこみが犯人などというオチはやめて欲しいところだ。解決できるボトルネックであって欲しい。
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