2006年06月29日

●第一回/教養とは何か

我がサークルの根幹にも関わるテーマ。ありがちだが、ありがちということは決着が付きづらいということでもある。
教養とは何だろうか。何が教養と呼ばれ、何はそう呼ばれないのか。それは完全に主観によるのか、それとも何らかの客観的基準があるのか。一般教養とは? 常識とは何が違うか?

6/27の「テーマ別雑記」のせんどの反応を受けて面白そうだと思ったテーマ『教養』を抽出。世の中には(特に古い人間には)現代人は「教養不足」だと指摘する人が多い。それは本当なのか。我々には彼等からみて何が足りてないのか、それとも彼等の思い込みにすぎないのか。
教養の姿を捉えることで、こういったことも明晰に見えてくる。かもしれない。

●概要・ルール

主張、論証、説得。こういったことが社会で要求されるスキルであることには違いないとしても、馴れ合いがほとんどの大学ではいまや練習の場はないと言っても過言ではない。ならばここでやらねばなるまい!

――建前はこんな感じ。純粋に討論を愉しむ方を主な目的としたいところですが。まあ、やるだけやってみよう。

■ 概要・ルール
テーマを決めての小討論。できるだけメンバー全員の参加を希望します。また、討論はコメントを使って進行します。新規記事を作らないようにしてください。

テーマについて全体の意見の一致がある程度見られるか、対立関係がはっきりしてそれ以上は討論不可能とみなした時点で終了とします(反応に乏しいテーマは例外的に打ち切りになる可能性があります)。