2006年12月15日

●緊急

メッセのパスワードを忘れてログインできないので、改めて新しいアドレスを取得しました。

thousand_o@hotmail.co.jp

に登録しなおしてください。

2006年11月22日

●韓流ブーム勝手に再来

またまたものすごい宣言がありましたね。

漢字は韓国発祥ニダ。孔子は韓国人ニダ。

もうギャグとしか思えませんが、日本も同じことされてますしね。

イチローは在日韓国人ニダ。中田英寿もニダ。武士道は韓国発祥ニダ。etc……。

文化強奪対象が、今までは日本だけだったのについに中国まで。このままいくと世界中の文化は韓国発祥になってしまうかも。

2006年07月10日

●「2006 FIFA World Cup Germany」総括

今大会のキーワードは『守備力』。ベスト4に残ったチームのうち、3チームがディフェンスを得意とするチームであった。イタリアは伝統の「カテナチオ」と呼ばれる強固な守り、フランス、ポルトガルは運動量にまかせた組織的な守備を得意としている。ドイツは伝統の「皇帝サッカー」で、MFバラックを中心としたチームだが、決して守備が弱いわけではない。

ベスト4のそれぞれのチームをちょいと解説。

『優勝 イタリア
伝統のカテナチオから進化したカテナチオへ。南京錠からオートロックへ。のようなものか。守備に人員を割いて、1-0で勝つことを美しいとしていたイタリアサッカーが進化した。DFのカンナバーロを守備のエースとし、相手のエースをことごとくつぶしていく。MFのガットゥーゾは運動量が豊富で、攻撃に守りに大活躍。攻撃の起点はトッティ。その前にいる、イタリアリーグ得点王のトーニや、デルピエロ、インザーギ、ジラルディーノ等のFWがゴールを狙う…。極めつけはGKのブッフォン。スーパーセーブの連発で、最後の砦として立ちはだかった。まさに完成されたカテナチオサッカーである。この鉄壁の守備陣は、大会を通じてオウンゴールを含むわずか2失点できりぬけ、攻撃は10人で12ゴールを決めるという全員サッカー。結果論で言えば、チームとしてすべてが完成していたのはイタリアだけだった。だからこそ優勝したのではないだろうか。

『準優勝 フランス
よくもまぁ決勝まで出てこれました。地区予選でのあまりの体たらくで引退を宣言していたジダンが代表復帰。W杯予選でもスイス、韓国に引き分け、最終戦のトーゴでようやく勝ち、なんとか決勝リーグに出てこれたというチーム。そう考えると、今回のW杯の中で1番のツキを持っていたチームだろうな…と思われる。チームの中心はいうまでもないがMFジネディーヌ・ジダン。イングランドのプレミアリーグ得点王アンリがゴールを狙い、守備は組織力。相手の1人がボールを持ったら、まわりのDFが3人で囲み、ボールを奪うというチーム力が必要なディフェンスだが、これが機能していた。運も調子もよかったが、最後はイタリアの底力に負けたかな、といった感じ。なぜシセを出さなかった。

『3位 ドイツ
中心選手はMFバラック。攻撃の起点であり、同時に得点元でもあるドイツの皇帝。ドイツの原動力は攻撃陣である。3位決定戦でミドルシュートを連発したMFシュヴァインシュタイガー、いかにも名前からして強そうなMFシュナイダー、得点王のFWクローゼ、その相棒FWポドルスキー。得点能力に関しては言うことなしである。が、守備力はもう少し…といった程度。GKのレーマン、カーン両選手はスーパーセーブを連発した。今大会においてのドイツ最大のみどころは、優勝候補のアルゼンチンを破ったことであろう。

『4位 ポルトガル
今大会のNO1サプライズ。40年ぶりの決勝リーグ進出というからたいしたものだ。チームとしてはフランスによく似ている。組織的な守備力を中心とした守備的サッカーだ。フランスとの決定的な違いはオフェンスのパターンだ。フランスはジダンを中心としたスルーパスを狙うオフェンスだが、ポルトガルは1対1からのオフェンスである。MFのクリスチアーノ・ロナウド、同じくMFのフィーゴは世界屈指のドリブラーであり、シュート力もある。フィーゴは今大会で引退が決定しているが、クリスチアーノ・ロナウドを中心とした若い力が芽吹いてきているので4年後は期待◎。

とまぁ、決勝戦の表彰式が終わったのが午前6時、6時半に学校へ出発する俺は学校から帰ってもなかなか寝付けなくてこんなことを書いてみた。

続きを読む "「2006 FIFA World Cup Germany」総括"

2006年06月08日

●雑記file1

「元ヤンキー」が更生して、今ではこんなにまともになりました!スゴイ!
っていう表現があるじゃない。
違うよね?

ヤンキー全てを否定するわけではないけれど・・・まともでない、更生を必要とするまで堕ちたのは本人であるわけで、墜ちるのも元に戻るのも自己責任の範疇でしょう。
それよりも、そういう道に墜ちないままずーっと真面目でやってきた人のほうが何百倍もえらいと思うわけですよ。

伊集院光・太田光(爆笑問題)が二人して言っていたこと。非常に納得。

2006年05月17日

●なんだかなぁ

アリコのCMを松本梨香がやっているじゃないですか。
保険会社のCMですね。
もしもの入院に備えて・・・・とかなんとか言ってますが、ただいまピカチュウ入院中ですよ(´・ω・`)
ね、なんだかなぁ・・・?

2006年05月16日

●珍しく真剣な話 FILE1

無気力感、虚脱感というものを感じる。
五月病なのか、それともこれが鬱というものなのか。
もともと客観的な視点というものが強い性格であったが、ここのところ、以前にも増してなにもかもを一歩引いて見ている気がしてならない。

最近では、NEETだひきこもりだと、そういうことについての本、TV、意見等が飛び交っている。その多くは、その本人の「心の弱さ」だとか、いわゆる自己責任論で語られているもの多い。しかしこうして現実に何もかもに対して(唯一睡眠以外)虚脱感というものを感じてみると、それは違っているということがなんとなく思えてきた。
その人の心、思考はもちろん、周囲の環境、対人関係、それに世界情勢(世論含)というような、さまざまな事が「偶然に」その人に不幸となって襲いかかり、そのプレッシャーに耐え切れなくなった結果が「鬱」となるものだと考えられる。別にNEETやひきこもりを擁護するわけではないが、何も彼らだけを攻めなくてもいいじゃないか、と思う。どうにも世間は「原因は1つ」といった風潮があるように感じるのである。○○のせいで、○○が悪いから△△になる。このような型にはまったモノの考え方しかできないのは悲しいことだ。今回考えている「鬱」に関して言えば、先ほども述べたように、決して原因は1つではない。

今、何をやってもつまらないと思える自分がいるが、この気持ちが大きくなっていくとひきこもりになるのかな・・・なんてことも思ったりする。自分からひきこもりになる人はいないわけで、気づいたらひきこもりになっていた、というのがほとんど全てだろう。こうして記事を書いたり本を読んだりしている分、何もそこまで悲観的になるようなことではないのだろうが・・・。
何か面白いと思えるようなことはないのだろうか・・・・・。

2006年02月28日

●ライトノベル

みんなライトノベルってどのぐらい読んでるのかな?
俺はあんまり読んでないんだけど。中学高校の時に読んだのは、「スレイヤーズ」「魔術師オーフェン」「魔法戦士リウイ」とか。正統派?

ちょいと3つほどおすすめをあげておこう。

まずは「風の大陸」。知らない人も多いんだろうな~。竹河 聖(著)で富士見ファンタジア文庫から出ています。世界の相を持つ主人公ティーエが仲間とともに冒険する・・・って普通だね。でも普通じゃないですよ。コメディタッチではなく、シリアスな部分とアドベンチャーが共存している小説。

2つ目は「キル・ゾーン」。須賀しのぶ(著)で、コバルト文庫かな。これは説明するとすっごいネタバレになるから言いにくい。23世紀の地球が舞台。治安部隊対レジスタンスの大内乱時代描く。治安部隊の小隊長・キャッスル。助っ人として新しく入隊してきとんでもない不良とともにキャッスルは戦っていく。
主人公(ヒロイン)はレジーナ・キャッスル。もう一人の主人公であり、キャッスルのことが好きな青年ラファエル。二人の恋と複雑に絡み合う政府とレジスタンス。迫力の戦闘シーンが冴える、近未来バトルです。

もう1つは「ダーティ・ペア」。知ってて欲しい旧作。高千穂遙(著)で、ジャンルはSFスペースオペラってやつかな。
英語をそのまま訳すと「ダーティー」ですが、違います。この作品は「ダーティ」です。間違えないでください。間違えるな。

それぞれについてはそのうちレビューに載せるので、読んでみてはいかがかな?多分全部図書館にあります。