2006年10月24日

●携帯大戦争

今日から番号ポータビリティ制度が導入されます。これは社会人向けのサービスです。電話番号を持ち運ぶ必要があるのは社会人で、学生はそんなの気にしないのが大半でしょう。それよりもアドレスを変えたくないというのが強い要望のようです。
現在の携帯電話のシェアは、ドコモ55%、au28%、SB17%ぐらいです。この中で今一番伸びているのがau。学生向けのサービスが充実しており、『マルチなケータイ』というイメージが強いことがその原因ですね。ドコモは安定期ですが、基本的に高いです。まぁ、高級志向な日本人向けといった感じです。SBは…予想外デス。ホントに。料金定額・無料の発表が出ましたが、これは(加入が)1/15までらしいですし。顧客集めの考えが見え見えで、ユーザーはちょっと引いてしまうのではないでしょうか。
そんな中、ちょっと気になるのがPHSのウィルコム。機種そのものは高いですが、料金定額・無料はすでに実行されているし、中身もちょっとびっくりするほどスゴイことになってます。auで言うアプリはないですが、その代わりに、ワード、エクセル、メディアプレーヤー、フルブラウザで開けるインターネットと、ノートPC並みの性能があります。ノートPCをもてあますようなら、サブケータイとして持ってみるのもいいかもしれません。

コメント

携帯購入、今くらいまで待っていた方が良かったかもしれんなあ...

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